山口県 山口市の発熱外来(発熱等の診療・検査)をやっている内科の病院とクリニック

救急医療を担う急性期病院です。地域医療支援病院の承認を得、画像診断など高度の医療機器をかかりつけ医の先生方に活用して頂いております。患者サポートセンターでは、入院、退院や他の病院への転院調整、また費用のこと、介護のこと、生活支援などご相談ください。

当院が心掛けているのは、患者さまのお立場に立って診療させていただくことです。当院で最も多い患者さんは気管支喘息です。気管支喘息は空気の通り道である気道（気管支）が種々の原因により炎症をおこし、結果として気道を取り巻く筋肉が痙攣をおこし、気道が狭くなった状態です。非常にありふれた病気であり、正しく診断されることが治療の第一歩と考えます。

開業以来30年以上、高血圧症、糖尿病、高脂血症、高尿酸血症等の慢性疾患、一般内科の診療に力を入れて行っております。また、がん専門病院に長く勤務し、診断・治療を行っていた経験から、大腸・胃内視鏡検査を専門的に行っています。大腸内視鏡検査は軸保持短縮法という熟練した技術と、適切な鎮静剤の使用で、苦痛の少ない内視鏡検査を受けていただくことが可能です。また、日本消化器内視鏡学会専門医・指導医による女性医師の大腸・胃内視鏡検査も可能です。

消化器疾患において最も重要なことは「早期診断、早期治療」と考えております。これまで多くの消化器系癌を早期診断し、早期治療をおこなって参りましたが、そのためにはまず消化器領域の検査を受けていただく必要があります。上部消化管内視鏡検査（胃カメラ）、下部消化管内視鏡検査（大腸カメラ）は「きつい、大変」と思われがちですが、これまで学んだ「きつくない」検査をより多くの患者様に受けていただきたいと思います。